子宮頸がんワクチンと線維筋痛症の関係

先日、子宮頸がんワクチンをめぐる裁判についてニュースになっていたので
思い切って「痛み」「慢性痛」について書き始めてみることにしました。
「痛み」は、私がセラピストになるための原点でもあるからです。

2013年から始まった子宮頸がんワクチンですが、接種後に全身疼痛などの健康被害を訴え医療機関を受診する方が出てきて社会的に問題となっていました。

裁判は子宮頸がんワクチンの接種が原因で健康被害が生じたと訴える女性たちによって、製薬会社と国に対して損害賠償を求めているというものです。

国と製薬会社は、ワクチンの安全性は確率しているとして、原告の症状との因果関係を否定し、争っているとのこと。

製薬会社側は原告らの症状とワクチン接種の因果関係に関する科学的裏付けは存在しないとし、現在国は、積極的な接種の呼びかけを再開しているようです。

しかし原告の女性たちの訴えは、ワクチン接種後に、日常生活に支障が出るほどの体の痛みやけいれん、睡眠障害、そして記憶力の低下などの症状があらわれ、いまだにその苦痛が続いており苦しんでいるというもの。

原告は「痛くて苦しくて血の吐くような思いを10年もしてきました」と語っています。

2016年から始まった裁判のようですが、当時、車椅子に乗って被害を訴える学生の姿を見て、まるで私が患った「線維筋痛症」とそっくりだな・・・と思っていたのを思い出します。

線維筋痛症とは(線維筋痛症友の会HPより)

線維筋痛症の闘病中だった私は、四六時中、毎日続く耐えがたい全身疼痛だけでなく、ほんの10mさえ何かにつかまらないとまともに歩けない状態で、
ずっとこのまま良くならなかったら…と、杖が必要になったり、車椅子生活になることも頭によぎるようになっていました。

厚生労働省のHPには

「HPV ワクチン接種に当たっての情報提供について」資料が掲載されており、
そこにはがワクチンの副反応について書かれていたので画像を引用させていただきました。

資料では、2種類のワクチンの副反応が起こる頻度とその内容について書かれています。
発生頻度は50%以上で、疼痛・発赤・腫脹、疲労感など、どちらのワクチンにも主な症状として「疼痛」が記載されています。

疼痛とはどの箇所にどのように表れるものなのか、実際に私はワクチンを受けたことがないので、事の真意についてはわかりません。

しかし、今回の原告らの主症状が、私が患った線維筋痛症に酷似していることから、ワクチンによって、全身が慢性痛の状態になったり免疫システムが何らかのトラブルを引き起こした可能性も否定できないのではないかと思っています。

 

(3)疼痛又は運動障害の報告について

【機能性身体症状とは】について書かれているので以下に引用させていただきます。

● 臨床現場では、専門とする分野の違い、病態のとらえ方の違いあるいは主たる症状の違い等により、さまざまな傷病名で診療が行われています。具体的には、「身体症状症」「変換症 / 転換性障害(機能性神経症状症)」「線維筋痛症」「慢性疲労症候群」「起立性調節障害」「複合性局所疼痛症候群 Complex regional pain syndrome(CRPS)」等です。また、一般に認められたものではありませんが病因に関する仮説に基づいた新しい傷病名がつけられている場合もあります。

これは、ワクチンの副反応が上記の病名に総称される【機能性身体症状】であった場合、接種との因果関係を疑う根拠に乏しい病態であることを示している内容です。
原告らの症状は、ワクチンの接種に関係なく発症し得る「線維筋痛症」類似の病態であるという事だと理解しました。

私は、検査結果で原因のわからない慢性痛や線維筋痛症、慢性疲労症候群や子宮頸がんワクチン後の長引く副反応も必ず治る病だと信じています。

それらの症状を緩和するには、西洋医学だけでなく、東洋医学や代替医療を含めた統合医療、自然療法などたくさんの手段があり、

私たちセラピストや治療家、芸術家なども含め
あらゆる専門家が、治癒するためのヒントを与えてくれる存在だと思っています。

また、私もその一人でありたいと思い、現在の活動を続けています。
そのために、少しずつですが「痛み」について書いていこうと思います。

このブログの記事は西洋占星術やアロマ、カラー、アクセサリーなどカテゴリーが多岐に渡るので、一つのテーマについての連載が少しわかりにくいかもしれませんが、
私はその全てが痛みを緩和するのに「有効」と考えて取り入れているものばかりです。

子宮頸がんワクチンが引き金になってしまったかもしれない原告の方の病態は
ワクチンさえ打たなければ発症することはなかったかもしれません。

また、裁判の行方はどうであれ、被害を訴える方々が、この一瞬、一秒でも早く、少しでも痛みを手放せることを心から願っております。

次回は、私が考える線維筋痛症の原因ときっかけについて書きます。
私も例外ではなかったのですが、線維筋痛症はいくつかの条件が重なった時に発症すると考えられています。

当事者だからこそ知りえたこと、考察されるマニアックで主観的な見解など。
個人的に研究した「痛み」のメカニズムとその正体について。
何かひとつでも痛みに苦しむ方の治療のヒントになればと思っています。
 

西洋医学が普及した現代において、検査結果や画像判定で病や症状を診断するだけではなく、
「人を診る」ことのできるドクターや治療家がどれほどいるでしょうか。

私は「痛み」や「慢性痛」を手放すためには、
まずは痛みの仕掛け花火が着火するに至るまでの、その方の生き方や心の在り方、プロセスを解き明かしていく必要があると思っています。

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アレルギー感作と線維筋痛症 ~体内に取り込むアジュバント~
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