毎日引き寄せられる「小さな幸せ」練習

以前の引き寄せに関する記事では、何よりもまずは『引き寄せの法則』を信じることが大切だと書きました。
今回は私なりにまとめた『引き寄せ』を実践&実験するため5つのポイントとコツをお伝えします。
 

ひとつ前の引き寄せ関連の記事はこちら▼

引き寄せの法則~実践&練習前に~

 

小さなことから引き寄せる

例えば今は身の回りにはないけれど、生活に関係するものや、具体的な食べ物などを設定する。
それらを引き寄せると日常的に小さな引き寄せが起きていることに気付きます。
テレビやSNSで情報や映像が目に飛び込んできたり、自分で買いに行かなくても偶然誰かにいただいたりします。
 

・紙に書く、声に出す、記録する

これはやらなくても引き寄せられますが、言葉にすることで引き寄せたいものが抽象的なイメージから具体的な対象になります。引き寄せが起こった時に結果を実感しやすいです。

 

・シンプルに望む

言葉にしてみても、潜在意識が本当は望んでいなかったり、心のブロックや執着などが隠れていたら引き寄せるのが難しくなります。素直に感じたことを望むことが前提になります。

 

・誰かと一緒にやってみる

仲間と一緒にやることで「信じる力」が共鳴し合います。ゲーム感覚で楽しく結果を証明することができ、その成功体験が引き寄せを加速させます。

 

・引き寄せの強い人に会う

引き寄せの強い人と一緒にいると偶然とは思えないタイミングで物事が起こったり、話題にピッタリの事象が起こるのを目にすることで、引き寄せを信じられるようになります。
 

 

なんだか真面目にこんなこと書いて、我ながらちょっと胡散臭い感じもしますが
引き寄せはエンタメのように楽しめばよいかなと思っています。

 

それでは、実際に実践した『引き寄せ実験&練習』のレポートです。

 

引き寄せ実験スタート!!

引き寄せ実験仲間との間で、引き寄せるお題はまずは簡単な『ブルー』と決め、
ブルーの「何か」をテーマに引き寄せの練習はスタートしました。

 

その日、出かける際に家を鍵をかけた瞬間、
私はキーケースのチャームがブルーのハートだった事に気付きました。
幸先のいいブルーからのスタートでした。

 

そして目的地に辿り着くまでに、最初に遭遇したのは歩道の落とし物
タオルの色は見事にブルーでした。

普段落とし物など見かけることのない道でまさかのブルーのタオル
偶然過ぎて面白くなって、思わずニヤリ、そしてスマホでパシャリ。

 
それからもブルーは続きました。
街中のネオンは一斉にブルーに点灯していきます。
こんなことは街中あるあるだと思うのでそれほど驚きません。

しかし、外装がいろんな色に点灯するLED照明のビルまでもが
この日に限って偶然どれもブルーだったのには感動しました。


買い物を済まし、帰路に向かう最後に出会ったのは
スタート時と同じブルーのハートのオブジェでした。

ブルーのハートて珍しいなと思って買ったチャームだったので
偶然とは言え、最初と最後がブルーのハートで揃うなんて面白いものです。

引き寄せ仲間の結果もなかなか興味深いものでした。
その日は家族が今まで見たことがないブルーのバッグを待って帰ってきたようです。

そしていざ家族が揃ってみたら、
全員ブルーのシャツか、ブルーのパンツを履いていたそう…!!

 
引き寄せが起こると楽しいので画像を残し、仲間とシェアするといいかもしれません。

 

その次のテーマは少し難易度を上げてお菓子の『マフィン』
しかしこれには皆苦戦し、偶然何かしらマフィンに遭遇するには10日ほどかかりました。

私はそれまでに、カステラやフィナンシェをいただくことはあっても
マフィンには出会うことはありませんでした。

一番乗りのメンバーは、職場の休憩時間のおやつにマフィンが出たそうです。
私はかろうじて、知り合いのSNSの投稿でようやくマフィンを目にしたので、今回の条件クリアはそれでご勘弁ということで終了。

そして次のテーマは少しユニークな『螺旋状の何か』に決まりました。

私はシナモンロールが来るのか、カタツムリなのか
何を引き寄せられるのかワクワクしていました・・・・
 

基本的に『引き寄せ』は、対象物を設定してしまえばあとは簡単
そのことについては『手放し』忘れて日常を過ごすだけです。

なので引き寄せについては、誰からの報告もなく数日過ぎた頃、
私は鶴橋で買った韓国のカップラーメンを食べながら
引き寄せ仲間と、螺旋状の物は身の回りにたくさんありそうだけど
そういえばまだ引き寄せられてないね、とLINEをしていました。
 

すると、ふと見ると、ラーメンの中に何かが浮かんできました。

よく見るとそれは螺旋状の模様をした何か・・・・

そうです、「螺旋状の何か」は、ナルトでした笑
すぐに写真を撮っては仲間に報告し、大ウケ
これでようやく今回の引き寄せもクリアかと思っていたら・・・

なんと次から次へとナルトが浮かんできました。
ナルトって入っていたとしても普通1個ですよね?なのにこんなにたくさん!?
しかも、表のフタにはナルトが入っているなんてどこにも書いてないし写真にも載っていませんでした。

これを見て笑う友人も、ちょうど今、縫物に苦戦しているところで
ミシンの「ボビン」の調子が悪くて目が回りそうとのこと。
 
考えれてみれば、ボビンも糸がぐるぐると「螺旋状」に巻かれたものです。
お互い会話しながらも対象物に遭遇していたのです。
 
この時思ったのは、対象物を引き寄せた時にどんな気分になるのかまで設定しておくと期待値があがるかもしれないなということです。


引き寄せを楽しむのは、なんてくだらなくて平和で、おもしろい日常なのでしょうか。

『引き寄せ』という響きは、理想の恋人や憧れの職業や業績、高層マンションなど
いかにもハイスペックなものを引き寄せたら成功というイメージがあるかもしれませんが
まずはこのくらい日常的でささやかな偶然に気付くことから始まります。


自分にふさわしいもの、小さな出来事を引き寄せることから練習するのがおすすめです。

私の場合は、自分の希望に合った仕事の環境や条件、働き方、その時に必要なプロフェッショナルな方を引き寄せやすいです。


このような引き寄せは日常的で偶然とも思えるささやかな事柄ですが、実際に8ハウスのステリウムの方の引き寄せは、良いも悪いくひっくるめてこの程度のものではないのではないかと思っています。

 
8ハウスは生と死、遺産や借金、金融資産、伝統や継承、組織や大企業、不動産や不労所得、霊界やオカルト、
通常は到底コントロールできないものと向き合い、コントロールしていくようになるほどのパワーを持って生まれているからです。
これらの性質は、8ハウスのルーラー冥王星と蠍座が強調されてる方も同様。

 

また8ハウス、蠍座、冥王星が影響する引き寄せは、他者から強制的に受け取り継承させられるものを表すので、それは少し壮絶で壮大で、時にとてもディープなお話になります。
星読み鑑定でご縁のある方や機会があれば別の記事でご紹介したいと思います。

 

最後に、私は引き寄せはエネルギーの法則による現象だと思っているので、
考え方や心の状態が放つエネルギーがすごく影響すると考えています。
そのコツがまとまりましたらまたシェアします。


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